2012.6.4  

私が、生きる肌  

私が、生きる肌

ペドロ・アルモドバル監督の「私が、生きる肌」を観てきました。(notネタバレ)

映像がひたすら美しいけど、理解できないくらい変態的。動揺します。

アントニオ・バンデラスが変態的な役柄だけどセクシーで、エレナ・アナヤも体を張った演技だしキレイ。

本当にスペインって情熱的でストレートでいいなーと思いました。

 

あと個人的には、日本の配給会社が煽ってる程、主人公は猟奇的ではなく

ストーリーがしっかりしていて、思わずミステリー小説を読んでいるような感覚になりました。

ゴルチエが衣装協力していて、ゴルチエ好きにはたまらないかもです。

(余談ですが、ゴルチエってわりと大人になって知りました。。。)

 

どちらかというと少し重めな作品で、愛や憎しみについて色々と考えさせられました。

後からじわじわと面白さがこみ上げてくる映画だと思います。

 

2011.10.8  

RED HOT CHILI PEPPERS – I’M WITH YOU LIVE IN THEATERS  

映画館でレッチリをみてきました。

今回のI’M WITH YOUのアルバムの曲を初めて全曲披露したドイツで行われた貴重なライブの収録映像です。

まず開始まで20分のカウントダウンをしていき、アンソニーからジョシュが加入する経緯、アンソニー、フリー、のチャド1人ずつジョシュへの気持ちなどが語られたり、アルバムI’M WITH YOUについてや、実際に今回収録されたライブ前のメンバーが全員で色々話してたり、ドイツのファンがRHCPへの愛を語ったり、カウントダウンを一緒に待ちわびるような構成でした。

ライブが開始され、全体的にものすごい緊張してるのが見て取れる状態で、ジョシュでだいじょうぶかな?って正直思いました。タイミングやコーラスが合っているのか合っていないのかよくわかならかった。

だんだんほぐれたのかギター弾きまくりで、すっごいカッコ良かった。フリーもすごいのはもちろんだけど、最後にピアノ弾いててびっくりした。

技術的な問題とかいって 2回「Did I Let You Know」が演奏されました。

最後は「Me & My Friends」「Give It Away」という以前からの名曲を続けて演奏し、大盛り上がりの中終了。

最初の2曲くらいでかなり感動してしまいました。

となりの女の人たちが終始ノリノリでキャーキャー言いたい気持ちもわかるんだけど、じっと見ている私達にとってイスがずっと揺れているのはすこし集中しにくくて少し困りました 🙂

ジョシュが加入する際、(レッチリのメンバーとして加入してくれない?とお願いしてから)1週間くらい考えた上で返事をしてくれたし、その分真剣に考えて答えをくれたのが本当に嬉しかった。という話をアンソニーが語っていて、本当に正式メンバーとしてなるべくしてなったメンバーなんだなぁと改めて思いました。

元々ジョシュはRHCPのバックバンドをずっとしていて、ジョン・フルシアンテとも仲がいいし、ソロアルバムの収録に参加もしている。支え続けてくれたメンバーを受け入れるという自然な流れだったと話をされていて、ギターだけでなく作曲もできるとのことで、新生レッチリの今後がますます楽しみです。

DVD化されないらしいので見ることができて本当によかった。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズ ライブ“アイム・ウィズ・ユー” in シアター、最高!

すっかり忘れてた私に、最終日だよって教えてくれてチケットもとってくれたTさんありがとうございます!

もちろんRockin ‘on も買いますよー。

RED HOT CHILI PEPPERS (rockin’on BOOKS)

 

 

追記:本が届きました。今のお仕事落ち着いたらしっかり読みたいと思います><

2011.4.22  

somewhere  

not ネタバレ。

最後まで何も言わない。音楽も極力使わない。

人間が変わっていくところも、あえて大きな出来事があって変化するのではない。監督は以下のように言っています。

「多くのハリウッド映画は、大惨事にあったり、事件の人質にでもなったりしないと人生は変わらないように描いている。でも、わたしは日々の生活を積み重ねることで、人生を変えられると思うの」- ソフィア・コッポラ監督

シネマトゥディ

伝わる人には伝わるだろうけど、ちょっと私が気付くのが難しい!と思った2点を挙げてみます。

1. セレブとして育ったソフィア・コッポラ自身の体験が生きているようですが、その寂しさや物悲しさがそこまで伝わりにくい気がした。

2. 日常を淡々と切り取って行くような映像が続き、主人公のスティーヴン・ドーフ演じるジョニーの気持ちの変化について気付きにくい。

まわりから見ると上手くいっている人だけど、どこか虚しさがあったりする。

穏やかすぎるくらい穏やかで、少しシュール、そんな印象の映画でした。

ダコタ・ファニングの妹のエル・ファニング(クレオ役)が超かわいいこと、ゆったりした映画で癒される、

多くを語らないロスト・イン・トランスレーションの雰囲気が好きだったりするといいかもしれないですね。

平穏な時間を過ごせるということは大切なんだなぁとしみじみ実感しています。

2010.4.7  

川崎109シネマズでシャーロック・ホームズを観てきた  

こんにちは、最近 ここ1ヶ月間で映画館に4回行っているacotieです。

自宅サーバとしてマシンをある方から頂いて、ついでに川崎に映画を観てきました。

本当はiMax的な意味でのアバターが観たかったのに予約なしだと無理でした。

当日で予約やしだと座席が空いていないとのこと、、3日前には予約してないとダメなんですね!

しょんぼりしながら シャーロック・ホームズを観てきました。(かなり失礼)

感想は、私の中にあるシャーロック・ホームズのイメージと映画の中のホームズのイメージが違いすぎてあんまり入り込めなかったです。

世間のホームズ像はそんなにダメ人間なのだろうか。。。きっと違うよ!全然違うと思う!!

金髪でスラッとしてダンディでクールで超天才なイケメンだと思い込んでた!

ずっと小さい頃からシリーズの本を読んでいて、インスパイアされたアニメとかも観てました。だからより一層思い入れがあるのでしょうか。

ワトソンの超イケメン具合が引き立っている気がしました。

完全なオリジナルの設定はいいのですが、話しの流れがあっちこっち行ってしまって 伝えたいことがよくわからなかった作品のように感じました。

華麗な謎解き+それに付随する感動をみなさん期待しているのにアクションものっぽいです。

たぶんミステリー好きな人とかには悲しくなる感じかもしれないですし、

ストーリー展開が遅いなと思ったらおもいっきり続編part2への続きものだったのでオイッ!って思った。

めちゃくちゃ脚本って大事ですね。

あとこの映画 は完全に別設定かつアクションものだと思って見に行くといいかもしれないですw

2008.2.28  

[映画]舞妓Haaaan!!!は素敵すぎる   

サダヲちゃん(´・ω・`)

ますます好きになったお!!!!

途中からのスピード感もハンパないけど、映像としてキレイ。

阿部サダヲと堤真一と柴崎コウとか豪華すぎるwwww

生まれ変わったら舞妓になりたい。

関西出身だから京都弁なんかへっちゃらどすぇ!!!

映画の最中にも、何回か舞妓さんが外でお客さんに会ったときに、 「お花をつけておくれやす」と

声を掛けてやんわりと営業をされています。

舞妓・芸妓遊びにかかる料金を花代【はなだい】と言うそうです。

ですので、「お花をつけておくれやす」は「料金をお願いします」と言う意味だそうだ。

(舞妓Haaaan!!!公式HPを参照)

これでひとつ勉強になりましたね。

これから困った時は、「お花をつけておくれやす」を使えば みーんな全部なんとかなると思うよ(嘘)

告白するときも、トイレに行くときも(ry

サダヲさんの溢れる演技力、白ブリーフ姿に脱帽&よだれ必至です。

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