2013.8.2  

Leap Motion  

leap motion

2013.7.1  

Macbook Air Mid 2013  

もともと買うつもりでWWDC 2013のKeynoteもストリーミング中継で見ていて、 弾さんの Brave New Product – 品評に代えて – MacBook Air Mid 2013 という記事を読んでいたらより一層欲しくなってきまして、今週末は休みがとれたのでApple Storeに買いに行きました。

Macbook Air Mid 2013 のCTOのUltimateモデル
13-inch/Core i7/US Keyboard/8GB RAM/512GB SSD

2010年にMacbook ProとMacbook Airを買った以来で、それまでメモリを増設したり頑張っていました。やはり新しい世代のマシンはサクサク動いているとストレスを何も感じないですし、そして毎日重たくて肩こりの原因になってるはずのMacbook Proを持ち歩かなくていいんだという、色々と嬉しい気持ちが大きいかもしれません。できれば今後はもっと早く買い換えたいなーと思います。

閉店間際にもかかわらず、親切なスタッフの方に対応して頂きました。そして初期設定もしますか?って言われて、Apple Storeの1Fで初期設定とApple Careの設定を軽くして帰りました。

目がきれいな無駄にイケメンスタッフの話を聞きながら、ものすごい適当に設定したらアカウント名(Users/以下の領域。ターミナルで$の前に出ている名前)もフルネームになってしまったことにあとから気づき、戻すのがめんどくさかったです。

新しくhomebrewで主要なもの +  新しいアプリインストールできたので、あとは今のお仕事用のセットアップをするだけ・・・!

余談ですが、ハッカソンを元同僚な方々が気軽にしているのを見てると、純粋にプログラミング好きな人達が集まっていることがうらやましいです。私も仕事じゃないプログラミングもっとしたい!

というわけで税務署行ってきますー!

2013.5.27  

Google I/O報告会とオクトーバーフェスト  

Google I/O報告会のお手伝い?というか運営の方々と顔合わせ的なものに行くはずが、連日の仕事の影響でグロッキー状態で全く起きれず、一般の方と同じタイミングで入ってしまいました。本当にすいません><

懇親会のあとに飲みに行って、世界で活躍されているバイリンガルの方のお話やフリーランスとして長年働かれている方のお話などすごく面白くて、色々と質問をしてしまった。みなさん超パワフルで前向きで、新しい情報も手に入れられて、本気で今の仕事だけで忙殺されている場合ではないなーという気持ちになりました!
お話ししてくださった方々、本当にありがとうございます!

あと土日ともお休みだったので、翌日は日比谷公園のオクトーバーフェスト行きました。 クラフトビールを本物のメーカーのグラスに入れて飲めるというのがよかったし、ステージも陽気な雰囲気で外国の人も多かった!

気分転換に断捨離したり、模様替えとしてカーテンを買い換えたり、自分用にカメラ買ったり、親にカメラ買ったり、ドライブ行ったり。
もっと知恵を絞って時間を捻出する工夫が必要ですね!

2013.3.23  

技術評論社「Software Design」2013年4月号に寄稿しました  

お世話になっている技術評論社さんのSoftware Design 2013年4月号に寄稿しました。特集の「裏口からのプログラミング入門」Part2で9ページです。依頼された時のテーマは「私がプログラミングを学んだプロセス・方法」のため過去を振り返る作業が必要となり、今までの記憶を辿ったり改めて今後について考える良い機会となりました。

当時はディスプレイを見て涙がポロポロ出るタイプだった人間で、プログラミングをはじめて先輩にいつも怒られていたことや、かなりホコリっぽい大阪のオフィスや、凄腕プログラマーな先輩に教えてもらったことや、多くのことを経て今の私がいます。Twitterやはてなをはじめ、インターネットを通じて沢山の方との出会いによって変わるきっかけが多くありました。人との出会いの大切さを改めて実感し、同時に感謝の気持ちでいっぱいです。

これから新しくプログラミングを始められる方や、異業種からプログラミングを始めてみようという方々に、一人のエンジニアのプロセスとして少しでも行動や考え方のヒントになれば幸いです。

横山 彰子

Software Design (ソフトウェア デザイン) 2013年 04月号 [雑誌]  – Amazon

公式ページ  Software Design 2013年4月号|技術評論社

2012.12.11  

trip to Okinawa  

2012.6.4  

私が、生きる肌  

私が、生きる肌

ペドロ・アルモドバル監督の「私が、生きる肌」を観てきました。(notネタバレ)

映像がひたすら美しいけど、理解できないくらい変態的。動揺します。

アントニオ・バンデラスが変態的な役柄だけどセクシーで、エレナ・アナヤも体を張った演技だしキレイ。

本当にスペインって情熱的でストレートでいいなーと思いました。

 

あと個人的には、日本の配給会社が煽ってる程、主人公は猟奇的ではなく

ストーリーがしっかりしていて、思わずミステリー小説を読んでいるような感覚になりました。

ゴルチエが衣装協力していて、ゴルチエ好きにはたまらないかもです。

(余談ですが、ゴルチエってわりと大人になって知りました。。。)

 

どちらかというと少し重めな作品で、愛や憎しみについて色々と考えさせられました。

後からじわじわと面白さがこみ上げてくる映画だと思います。

 

2012.3.22  

2012年1月に株式会社を設立しました  

フリーランスのエンジニアとして独立して約2年が経ち、ようやく株式会社ステラート (英語表記:STELLATO, inc.)を設立しました。

もともと会社を作るための準備としてフリーランスとして働いていた為、特に心境や体制は大きく変化はありませんが

法人設立時の事務手続きはほぼ一人で経験することができましたし面白かったです。

昨年参加できたIncubate Camp 2ndというビジネスコンテストで投資家の発想や視点を多少得られたことや

色々と意見やアドバイスをくださったり、お世話になった方もいっぱいいます。

その他にもパッと見おいしそうなお話を複数頂きました。

あの会社の社員になっていたら、スタートアップに参加していたら….など一時期気持ちが揺らぎそうになりました(笑)

全力で考えた結果、有難いのですが全て丁寧にお断りさせて頂き、自己資金で会社をスタートすることを選びました。

できることを少しずつ大きくするため、選択肢を増やすための方法のひとつとしての起業です。

個人ではなく法人化しないと取引できないお客様が増えてきたので会社を作ったというのも理由にあります。

受託開発・常駐開発あるあるのネタが溜まってきているので、そのうちどこかでまとめるなりお話したいです 🙂

社名について

STELLATO(ステラート)はイタリア語の名詞で「星空、星明かり」という意味です。

私は小学生の頃から空が好きです。

今でも昼間の青い空も夕暮れの空も好きです。

近所の図書館で分厚い天体の本を沢山読んで星の名前を覚えたり、クリスマスに両親から天体望遠鏡を買ってもらって夢中になっていたこともありました。

最後まで株式会社パンチラと悩んで、株式会社ステラートにしました(笑)

 

 

今後の抱負

今までのしょうもない発想や経験や既成概念は一切取っ払って、1からスタートするような感覚です。

あくまでも時代と共に変化し続けていけるようなプレイヤーでありたいし、いつまでたってもチャレンジャーです。

毎日必死に仕事をしながら、すっごいおもしろいこともあればすっごい悲しいことや辛いこともあります。

それが個人で活動していた時の数倍以上の大きさでやってくるので、ひとつひとつの出来事がヘビー級なものです。

矢沢永吉さんの言葉を借りると、「10のリスクが有る事をする。達成すれば10の成果が有る。」というイメージです。

 

会社としてはまだまだひよっこですが、ところどころエッジの効いたおもしろいものを作って行く所存です。

昨年初旬から本格的にiPhoneのゲームアプリを企画・開発しています。

ネイティブアプリで、Objective-Cや、cocos2d等のゲームエンジンを使っての開発です。

スタートから大きな企業の方々と一緒にお仕事ができるということは相当恵まれていると思います。

2012年に法人を設立致しました | スマートフォンアプリデベロップメント | STELLATO inc.

 

 

お問い合わせやご連絡について

現在、複数のお仕事を進めておりまして返信が遅くなってしまっております。

ランチやお茶の予定も当分は極力入れないようセーブしております。

Facebookの@akiko.yokoyama にメッセージ頂けると一番リアクションが早いです。

もしくはTwitter @acotieへリプライかDM、もしくはyokoyama[at]stellato.co.jpまでご連絡をお願い致します。

今後とも横山個人だけでなく、株式会社ステラートも何卒よろしくお願い致します。

横山 彰子 @acotie

株式会社ステラート | STELLATO inc.

 

2012.3.7  

自転車と共に  

一年くらい前に新宿のマルイ付近にて。大きないびきをかいて寝てた人。

オジサンの酔っぱらいは誰も助けてくれないんですね。

それにしても足を自転車にかけて腕組みをして寝ている図が、修行をしている仙人に見えた。ミラクル。

こんな酔っぱらいをみているひとはこんな酔っぱらいもみています。
Untitled | Flickr – Photo Sharing!

2012.3.6  

ファミコンの驚くべき発想力  

ファミコンの驚くべき発想力

ファミコン好きな人にはたまらない一冊。当時の開発のために工夫された点などが、軽く触れられています。

実際に迷路のステージ生成のロジックを自動化させるとか、効率良く・容量をいかに少なく抑えるかについて見習うべきところが沢山ありました。ゲームのそのものの世界観や理論にこだわりはあるものの、どの迷路のステージにするかには特にこだわりはなかった、ということが書かれていて妙に納得させられました。

本書の中盤で宮本専務のインタビューがあって、

「他の人がしていないことをする」

「制限の中でいかに面白くするか」

「楽しさの密度を上げる」

などの名言が多々あってここに紹介しました。当時のファミコンのスーパーマリオの容量は40キロバイトとかの世界ですからね。制約の中で楽しさを見つけることや、その中でがんばること。今は富豪的な開発環境でなんでも作れてしまいますが、そういう時代の中でも学ぶべきところは沢山ありますし、原点回帰することも大切だと思っています。

 

 

あと松本人志 × 宮本茂の対談がすごく面白かったので、ぜひ見てみてください。

松本人志がただのゲームファンになっていて、前のめりで話を聞いてて、ものすごく嬉しそうです。

「ピクミン3は出ないんですか!?」とか、松本人志:「ゼルダって最初は難しくてうーんって思ってたら3日後くらいにあれ?、ひょっとしたら面白いんじゃないかって思えてきてハマるんですよねー…!」   宮本茂:「最初のとっかかりを大事にしてるのでちょっとショックです…..^^;」的なニュアンスのやり取りがあったり、松本人志がゲーム話を熱く語っててビックリました。(←ゲームに関しては上から目線w)

埋め込むと削除されそうなのでリンクだけ貼っておきます。

【Talk】宮本氏の対談  1/4  YouTube

沢山ゲームコンテンツが消費されていく社会の中で、人と同じことをしないで新しいことに挑戦する、ポジショニング戦略にも似た感覚ですが非常に参考になりました。基本を学んだら一度、勝手に文化だとか勝手にイメージで制限してしまっている既成概念をなくすことが必要なのかもしれません。

2012.3.5  

2011年11月~2012年2月に読んだ本まとめ  


  • 六◯◯万人の女性に支持される「クックパッド」というビジネス
  • 小さなチーム、大きな仕事 37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice)
  • だから、僕らはこの働き方を選んだ – 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル
  • スウェーデン式 アイディア・ブック
  • RED HOT CHILI PEPPERS (rockin’on BOOKS)
  • 本物のリーダーとは何か(”大前研一氏推薦!”って帯につられた)
  • 成功をめざす人に知っておいてほしいこと
  • 「高いなぁ」と言われれても売れる営業のしかけ
  • 成功者の告白
  • Unity入門(黄色い本)
  • iPhoneアプリで稼ごう
  • Objective-C 2.0 徹底解説
  • アイディアの99%
  • スティーブ・ジョブズ1 (まだ途中)
  • 会社と仕事を変えるデザインのしかけ
  • ユーザエクスペリエンスのためのストーリーテリング  -よりよいデザインを生み出すストーリーの作り方と伝え方
  • デザインセンスを身につける
  • なぜ、タモリさんは「人の懐」に​入るのが上手いのか?
  • 道は開ける (再読中)

 

 

特におもしろいと思った2冊

「アイディアの99%」

特に「アイディアの99%」が最近読んだ中で一番印象的だった。いかにクリエイターが実行プロセスに移すかという手段にフォーカスして書かれている本です。ずっと実行できていない部分が沢山あって、心がチクチクしながら読んでいます。

アイディアを徹底的に整理するために、アクションメソッドをつくる。仕事とプライベート分けずにリストアップすることでプライオリティをつけること。プロジェクトを同時進行するする秘訣や、アイディアをプロジェクトとして昇華してあげる方法などが書かれています。クリエイターだから、デザイナーだから…っていうのではなく、アイディアの整理が得意な人が実際にプロジェクトとして良いアイディアを形にできる。クリエイティブ系の人は必見。超オススメです。

 

 

「だから、僕らはこの働き方を選んだ – 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル」

あとフリーランスとか起業されてる方は東京R不動産の本「だから、僕らはこの働き方を選んだ」が面白いと思います。不動産業でありながら、個性的なオススメ文章を書いてることで一躍有名になりましたよね。実は6年くらい前の大阪で働いていた時から東京R不動産のファンで、プロジェクト発足時からみなさんバラバラの会社のメンバーが集まってされているという事実を少し後になって知りました。面白法人カヤックさんや株式会社はてなさんとはまた違った考え方やカラーで、新しい組織論を提唱されています。自由を得る代わりに責任やリスクも負う、自立した集まりであるという。事業戦略というよりも組織論にフォーカスされてる内容です。

個人的には、組織論としては少しドライすぎる感じもしました。あと営業成績、役割分担によって報酬が変わるシステムなどを採用されて上手くいっているのは、不動産ビジネスだから成り立っているような気がします。確実に上手くいくビジネスモデルであればこの方式もありかもしれないですね。終始読みやすい文章で、フリーランスという境遇もあり共感しっぱなしでした。

評判が良かった37シグナルズの本を読んでからアイディアの99%を読むと、内容の濃さが少し違うなーって思いました。アイディアの99%の方が濃度が濃ゆいです。よかったらオススメの本を教えて下さい。

 

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