2010.10.6  

デザイナーとクリエイターが集う勉強会、webrick cafeを立ち上げました  

苦節すること数ヶ月。

いつもお世話になっているm-Schoolの遠藤さんと練りに練っていた勉強会がついにスタートします。

名前はwebrick cafe(ウェブリック カフェ)です。

それRubyのライブラリ(ryとか思われるかもしれませんが、全然違います。

エンジニアはデザインできる人と一緒になにか作りたいと思ってるけど出会いがすくない。
デザイナーはプログラミングできる人と一緒になにか作りたいと思ってるけど出会いがすくない。

そんな悩みを解消できるイベントをm-Schoolさんと一緒に企画しました。

イベントの趣旨

デザイナー、クリエイター、マークアップエンジニア、エンジニア、マネージャー….

少人数制で誰もが参加しても楽しめるセッションを企画し、講師がセミナー形式でお話します。

懇親会も予定しており、ジャンルを問わず知り合えます。

一般参加された方が次回以降スピーカーとして発表できる機会があります。

webrick cafe#1 開催概要 ( おかげさまで無事に開催終了しました 😀 )

webrick cafe#1  (http://atnd.org/events/8068)

日程:10月2日(土)

時間:14〜17時

場所:m-School (エムスクール)   地図

〒101-0061 東京都千代田区三崎町1-3-12 水道橋ビル8階

JR水道橋駅  東口 徒歩2分、都営三田線 水道橋駅  A1出口 徒歩4分

定員:最大20名まで

懇親会:希望者のみ。そのまま会場内で予定しています。

Twitterハッシュタグ:#webrickcafe


講師陣(スピーカー)の紹介

JavaScriptを使った、いまどきのWebサイトの作り方のポイント

KazuhiroOosawa

大沢和宏(おおさわかずひろ)

趣味で携帯検索サイト iYappoを運営つつコード書きやネタサイトを作る毎日。最近はCodeReposを立ち上げた。執筆活動は,前世紀にThe BASICへ寄稿したのを皮切りに,携帯雑誌のコラム書きや技術誌へ思い出したように執筆している。
URL:http://blog.yappo.jp/

素材を生かしたコラージュ作品のつくりかた、独創的デザインのヒント

EmikoHayashi

林絵美子 (ハヤシエミコ)

大阪tank galleryにて初個展。美術手帳に展評が掲載される。大阪 海岸線ギャラリーcasoに出展 や、LAD MUSICIAN OSAKA、京都Sferaにて個展など、関西を中心に活動後、拠点を関東に移す。 ROMZrecordでのアルバムアートワークや、 AND Aでは黒田潔と飯田竜太と三人展など。グラフィックの他、WEBを使ったアートワークや、腐葉土を使ったインスタレーション、カラーコピー機を使ったワークショップなど、手法は様々だが、ユーモアで壮大で繊細な、見ている人が思わず高揚してしまう独自のイメージを表現しつづける。URL:http://www.hayasoft.com/recykm/

Rails3.0で始める納品しやすい開発のはじめかた

栗田正樹 (クリタマサキ)

セカイカメラのプロダクトマネージメント全般を担当。日本アンドロイドの会 運営委員 Meta Programmer。フリーで10年ぐらいSE/PG/コンサルタントの後、就職し現在に至る。 Jpmobile(Rails) / MessagePack-RPC / Ethna(php)などのコードを書いたり書かなかったり。
Twitter:@yuunyan_m

Pythonの最新フレームワークで簡単サービス開発

AkikoYokoyama

横山彰子 (ヨコヤマアキコ)

大阪時代からwebシステム会社を数社経験後、2010年から本格的にフリーランスのエンジニアとして活動。ECサイト、新規サービスの立ち上げ等の開発支援を行う。個人でもSmileyHackathonの勉強会の主催をしている。JPA Pressに寄稿する等、執筆活動もしている。 URL:http://poccori.com/

既存のハッカソンとの違いについて

今まで個人で行ってきたハッカソンという形式の勉強会は、プログラミング言語に制限はないもののエンジニア職以外の人は参加しにくいように感じています。

雰囲気は例えるなら “ハンズオン + 1000speakers” の要素があるものだと考えています。

会場について

会場は、平日数多くの講座を開催しAdobeの認定トレーニング校として指定されているm-Schoolさんの教室をお借りすることになります。

もしパソコンをお持ちでない方もパソコン等の設備もきっちり用意されています。

webrick cafeの名前の由来

様々な人達がレンガの様に積み重なる(協力し合う)ことで  大きな物を作り出せるようになる願いを込めてwebrick cafeという名前にしました。

これからの展望

○○社の○○さん、というよりも□□が(得意なor 好きな or 詳しい)○○さんという、より専門性のある人達がどんどん情報を発信されています。

ものをつくる人達を応援する意味でも、このwebrick cafeが少しでも活動のきっかけになって頂けると幸いです。

今までのイベントに参加されたことが無い方にも、気軽に参加して頂きやすいような内容を考えています。

これからは個人の活動がよりフォーカスされる時代でしょうし、一人のものづくりができるクリエーターがもっともっと増えてほしいと思います。

と、最後まで書いたら終始上から目線っぽいので補足させて頂きますと、

個人としても、意識の高い人達と一緒に新しい価値を作り出したり、一緒にスキルを高めていきたいと考えています。

そういった新しい試みのひとつであり、色々とワクワクしています。

今後も私が個人的にお話を聞きたい方や、尊敬している方々にもお願いさせて頂くかもしれません。

バランスを考えてクオリティを保ちながらおもしろい構成を考えて勉強していきたいと思います。

そういう繰り返しでおもしろいサイクルができるんじゃないかなーと考えています。

最後に

今回の立ち上げに関して、m-Schoolの遠藤さん、沼田さん、高橋さんを始めエスエーティティー株式会社の社員の方々、スピーカーとして快くオッケーして頂いた大沢さん、林さん、栗田さん、大西さん、参加して頂いた方々のご協力があったおかげで開催することができました。本当に心からお礼を申し上げます。

今後の発展を目指し、更に内容を充実したものにしていきます。
そして、ものづくりをする人達と協力し合い、今の時代にマッチした新しい提案をできるイベントにします。

最後にもし賛同して頂ける方がいらっしゃいましたら、info[at]poccori.comまでご連絡頂ければと思います。

今後ともよろしくお願い致します。

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