故きを温ねて新しきを知る
とある知人のブログに、「温故知新」がモットーであるというような一節があった。
よく意味をわからず過ごしていたけど、あとから気になってきて調べてみた。
調べると、ありがたいお言葉でした。
温故知新 / おんこちしん
温故知新とは、歴史・思想・古典など昔のことをよく調べ研究し、そこから新しい知識や見解を得ること。
孔子が、人の師となるにふさわしい条件として
条件歴史・思想・古典を調べたり・学んだりすることによって、新しい発見や勉強につながる。
と、説いたものとしても知られているようです。
現在は「故きを温ねて(たずねて)新しきを知る。」といったように、
前向きな方向で認知されているような印象を受けた。
もっと過去の歴史や勉強をしないと、師にはなれないのかも。
色々調べていたら、こんなフレーズも出てきた。
「故きを去って新しきに就く (ふるきをさって あたらしきにつく)」
これは真逆の言葉っぽい。
私も論語をもう一度読んでみようかなと思いました。